米アトランタ連銀のボスティック総裁は、政策決定において当局は慎重であるべきだとの見解を示した。インフレ抑制の進展に波があることや、物価安定目標を達成するために金利を高水準に維持し過ぎて失敗する可能性に言及した。
ボスティック総裁
Photographer: Melissa Lyttle/Bloomberg 同総裁は昨年12月9日のポッドキャスト録音で、このような考えを明らかにした。内容が1月7日に公開された。
インフレについては、当局の2%目標に向けて2025年に引き続き徐々に鈍化すると予想。インフレ抑制の進展が滞ったり、逆に勢いが増しているようにみえたとしても、物価上昇圧力は弱まっていくとの見通しを示した。
アトランタ連銀が録音した会話によると、総裁は「そのようなばらつきを考えると、当局の政策アプローチはより慎重であるべきだろう」と語った。
「インフレ率を2%に確実にしたい。それは、政策金利を人々の想定より高い水準で、より長期間にわたって維持する必要があり得ることを意味する」と述べた。
原題:
Bostic Expects Inflation to Decline But Warns Fed to Be Cautious(抜粋)





