社債スプレッドって何? ニデック問題が映す「企業の信用リスク」
記事を要約すると以下のとおり。
モーターメーカーの
ニデックによる不適切会計の疑惑が、株式市場だけでなく社債市場にも波紋を広げている。国債がほぼリスクゼロの資産とみなされるのに対し、金融業界では価格差や金利差を表す際に使われる。ニデックの社債スプレッドの表示単位はベーシスポイントで、1ベーシスポイントは0.01%に相当する。市場が企業の信頼にどれほど敏感に反応するかが表れており、企業と投資家の「信頼感の距離」を示すバロメーターと言える。これは財務情報の信頼性に疑義を投げかけるもの。 スプレッドが広がると、企業はより高い金利を支払わなければ新たな社債を発行できない。投資家は限られており、取引が細る流動性リスクが高まると、買う理由を社内で説明しづらくなる。スプレッドの拡大は個別企業の会計への信頼性全体に影響が及ぶリスクもある。関連記事ムーディーズ、ニデックの格付け「A3」を引き下げ方向で見直しニデック社債、上乗せ利回りが最高水準-監査法人が異例の「意見不表明」って?—取材協力HidefumiNogami。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 社債スプレッドって何? ニデック問題が映す「企業の信用リスク」




