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【コラム】バフェット流からの転換か、Alphabet投資が示唆-カイザー

記事を要約すると以下のとおり。

人工知能(AI)を巡り、意外な投資家による注目すべき動きがあった。
バフェット氏は理解できないビジネスには投資するなとたびたび警告しており、この鉄則が1990年代終盤のITバブルとその崩壊からバークシャーを守った。
バークシャーは今回、直近1年間のフリーキャッシュフロー(FCF)の約40倍の水準でアルファベット株を購入した。
 これはバフェット氏がこれまで投資を決める際に望ましいと考える水準を大きく上回る。
バフェット氏は将来の高成長を見込み、今のうちに高値を支払ってでも株を取得するという手法には縁遠かった。
無理もない。
 では、果たしてどの程度の成長が必要なのか。
 だが、エヌビディアが現在の割高なバリュエーションに見合う成長を遂げ得る理由は、単に同社がそう主張しているからではなく、巨額のAI投資を勘案しても、すでに高い収益力を構築しているためだ。
同社の売上高に対するFCFの比率(FCFマージン20%でも「エリート級」とされる中で、エヌビディアの収益力は異次元のレベルだ。
著名投資家ピーター・ティール氏のヘッジファンドや孫正義氏率いるソフトバンクグループはエヌビディア株を全て売却した。
 高いバリュエーションには常にそのリスクがつきまとう。
ただ、同社の収益基盤は限られている。
当時のアップルは株価FCF倍率9倍と割安でありながら、FCFマージンは27%と高水準だった。
 つまり、バークシャーが大きな利益を上げることは事実上、保証されていたとも言える。
残りは利益の伸びと配当が占める。
成長が伴わなければ投資家はバリュエーションの低下に直面する恐れがある。
アルファベット株の取得を主導したのがアベル氏であるとすれば、同氏は勝負に挑む覚悟があるようだ。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【コラム】バフェット流からの転換か、Alphabet投資が示唆-カイザー

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