アセマネOne厳選ジャパンが中小型株に照準、AI過熱で割安・成長重視
記事を要約すると以下のとおり。
アセットマネジメントOneで株式投資信託の「
厳選ジャパン」を運用する関口智信ファンドマネジャーは、割安な中小型株に魅力があると見ている。米国の関税政策の影響が限定的との見方や企業統治(ガバナンス)改革への期待などから、TOPIXスモール指数とTOPIXミッド400指数の年初来上昇率は18%前後と東証株価指数(TOPIX)の13%を上回る。ブルームバーグのデータによると、競合ファンドの99%を上回る成績だ。 関口氏は割安感のある地銀株の組み入れも検討している。日銀の利上げ継続は銀行株にはプラスの半面、財務基盤が相対的に弱い中小型の銘柄にとってはリスクになり得る。 注意が必要なのは「材料しかない銘柄」だとし、AIなど成長テーマが同じでも業績がついてこない銘柄には投資しないと言う。
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