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アセマネOne厳選ジャパンが中小型株に照準、AI過熱で割安・成長重視

記事を要約すると以下のとおり。

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アセットマネジメントOneで株式投資信託の「
厳選ジャパン」を運用する関口智信ファンドマネジャーは、割安な中小型株に魅力があると見ている。これまで同ファンドの好成績をけん引した人工知能(AI)関連の大型株については、積み増す余地が乏しくなってきたと判断する。
  関口氏はブルームバーグのインタビューで、「株価収益率(PER)が20倍以下の中小型株で、成長が期待できる銘柄の投資魅力が増している」と指摘し、今後はポートフォリオの上位に中小型株を増やす可能性を示唆した。
  日本株市場で中小型株への関心は高まっている。米国の関税政策の影響が限定的との見方や企業統治(ガバナンス)改革への期待などから、TOPIXスモール指数とTOPIXミッド400指数の年初来上昇率は18%前後と東証株価指数(TOPIX)の13%を上回る。
  海外でもアクティビスト(物言う株主)の英アセット・バリュー・インベスターズ(AVI)が日本の中小型株投資を拡大する
方針のほか、米ヘッジファンドのVerdad Advisersは小型株ファンドのラインアップを強化する考えだ。

関連記事:
米ヘッジファンドのVerdad、日本の小型株ファンド増設へ-海外勢注目
  厳選ジャパンは
フジクラや
関電工といったAI関連銘柄の組み入れが奏功し、分配金を含むトータルリターンは年初来で39%とTOPIXの15%を大幅にアウトパフォームする。ブルームバーグのデータによると、競合ファンドの99%を上回る成績だ。

  ただ、8月時点で組み入れ比率トップのフジクラ株は2024年2月の保有開始から約1000%超上昇し、PERは28倍と20年以来の高さまで拡大している。関口氏は米
オラクルの
受注などが示すように設備投資が止まる状況ではなく、AI関連株への期待は継続するものの、バリュエーションと保有比率の高さからフジクラなどの買い増しは行わない考えを明らかにした。
  関口氏は割安感のある地銀株の組み入れも検討している。単月の実質賃金がプラスに
転じるなど賃金を起因とした物価上昇で、収益環境は良好とみるためだ。

  AI関連株が世界的に大崩れした1月の「DeepSeek(ディープシーク)
ショック」をはじめ、株式投資では思わぬ調整に見舞われることもある。日銀の利上げ継続は銀行株にはプラスの半面、財務基盤が相対的に弱い中小型の銘柄にとってはリスクになり得る。
  もっとも、関口氏が重視するのは2、3年後までを見通した「自分のコンビクション(信念)」だ。01-05年に非鉄金属業界のアナリストを務めた同氏は、ディープシーク・ショック時もAI関連株の保有を継続した。
  注意が必要なのは「材料しかない銘柄」だとし、AIなど成長テーマが同じでも業績がついてこない銘柄には投資しないと言う。実際に業績が拡大する可能性が高い企業であれば「短期の調整が終わった後もまた上昇し、長く投資できる」と話した。

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース アセマネOne厳選ジャパンが中小型株に照準、AI過熱で割安・成長重視

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