イスラエルがイラン核施設など空爆、テヘランで爆発音－報復の恐れも

イスラエルは12日、イランの核施設と軍事目標を空爆した。
　イランはいかなる攻撃にも報復する姿勢をかねて示しており、同国の将官や原子力関連の科学者も一部殺害されたもようだ。
　カッツ国防相は、イランの核開発を巡る外交的解決の行方に注目が集まる中で発生した。
米国とイランの交渉担当者は、6回目の協議を16日にオマーンで行う予定で、トランプ米大統領は今週、合意の実現性で「楽観できない」との認識を示していた。
　Ｓ＆Ｐ500種指数先物は一時1.8％、ナスダック100指数先物は2％それぞれ下げた。
核・ミサイル施設空爆を確認　　ネタニヤフ首相は「われわれはイランの核濃縮プログラムの中枢、核兵器計画の中心を攻撃した。」
　イランが最近数カ月で核計画の兵器化に向け新たな動きを見せていたとの認識を示し、「イスラエルの存続そのものに対する明白、かつ差し迫った危険だと主張。」
最優先事項は地域に展開する米軍の保護だと説明。
明確にしておきたい。
匿名のホワイトハウス当局者と計画に詳しい関係者2人を引用した。