イラン、米空爆でウラン濃縮停止と認める－米との間接協議再開に含み

イラン政府は、先月の米軍による核施設空爆によってウラン濃縮活動が停止していることを認めた。
イランのアラグチ外相Photographer:DadoGaldieri/Bloomberg　　ウラン濃縮の権利は、6月のイスラエルによるイラン空爆で頓挫した米国とイランの核協議ラウンドでも主要な対立点となっていた。
しかし、トランプ氏が政権1期目に2015年核合意から離脱後、イランは核計画を大きく前進させ、同国が核兵器の開発を目指すのではないかとの懸念が西側諸国の間で高まっている。
われわれはその権利を決して手放さないと語った。