ズーム株上昇、通期売上高見通しが予想上回る-AIツールなど寄与
記事を要約すると以下のとおり。
ビデオ会議サービスの米
ズーム・コミュニケーションズが示した2026年1月通期売上高見通しは市場予想を上回った。アナリスト予想の平均は48億1000万ドルだった。一方で法人顧客については、在宅からオフィス勤務に戻る社員が増え、ライバルのマイクロソフトがビデオ会議ソフトウエア「Teams」で攻勢を強める中でも総じて利用を継続している。 ズームは近年、AIアシスタントの月間アクティブユーザー(MAU)数は「数百万」と、前年比で4倍に増加したという。引き続き逆風を乗り切っていると指摘した。 エリック・ユアン最高経営責任者(CEO)は発表資料で「過去11四半期で最高の前年比増収率を達成するなど、第2四半期は全体的に堅調な結果だった」とコメントした。一方で、コロナ禍収束後は低調な増収率にとどまっており、少なくとも向こう2年間は年率3%程度にとどまるとの見通しを示した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ズーム株上昇、通期売上高見通しが予想上回る-AIツールなど寄与