トランプ氏、EUとメキシコに30%関税課すと表明-8月1日から
記事を要約すると以下のとおり。
トランプ大統領は、メキシコと欧州連合(EU)に対し30%の関税を課すと表明した。 トランプ氏は今週、各国に書簡を送り、4月に提案していた関税水準を微調整しつつ、さらなる交渉を呼びかけていた。 トランプ大統領と会談した後、欧州委の報道官は米国と枠組み合意に近づいていると述べていた。 今回通知された関税率は幅広く適用されるが、自動車や鉄鋼などに対するセクター別関税とは別になる。 さらに、「メキシコが麻薬カルテルの取り締まりと合成麻薬フェンタニルの流入阻止を成功させれば」、米国は関税の見直しを検討すると説明。ただ、米政権はこれまで、カナダに続きメキシコで3カ国目となる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース トランプ氏、EUとメキシコに30%関税課すと表明-8月1日から