フランス経済は昨年10-12月(第4四半期)にマイナス成長に陥った。パリ五輪の追い風が弱まったことに加え、政府崩壊で企業や消費者の信頼感が損なわれたことが響いた。
30日の発表よると、第4四半期の国内総生産(GDP)は前期比0.1%減と、第3四半期の0.4%増から大きく落ち込んだ。ブルームバーグの調査ではゼロ成長が予想されていた。
消費支出の伸び鈍化と企業投資の停滞が、経済活動を抑制した。純貿易と在庫の変動も第4四半期GDPにマイナス寄与した。
フランスでは経済の弱さが政府の財政難をさらに悪化させており、税収の低迷と成長鈍化により、昨年の財政赤字は対GDP比で約6%にまで拡大している。
原題:
French Economy Shrinks as Political Mayhem Erodes Confidence(抜粋)





