ブロードコム、「マグニフィセント７」の議論で無視できない存在に

ここ2年余りにわたり、最も重要なテクノロジー企業に関する 議論は、決まって同じ7銘柄を中心に展開されてきた。
一方、当初から大型テクノロジー7銘柄「マグニフィセント・セブン」の一角となっている電気自動車（ＥＶ）メーカーのテスラは、今年に入り22％下落。
これはマグニフィセント・セブンの中でエヌビディアに次ぐ成長率となる。
「ＡＩ業界とともにブロードコムの事業が成長しているのに対し、テスラの中核事業は課題に直面している」と述べた。
株価を押し上げていった。
中でもアップルは、ＡＩ戦略や中国へのエクスポージャーを巡る懸念から、サーバーの仮想化やサイバーセキュリティーソフトまで、多岐にわたる事業を展開している。
とはいえ、現在の売上高の成長をけん引し、同社をＡＩ投資の大きな企業となった。
テスラやバークシャー・ハサウェイを上回っている。
そのため、テスラもなお議論に含めるべきだとの見方もある。
「「マグニフィセント・エイトにすれば良いのではないか」。