ホーム・デポ、通期利益見通し下げ－消費者が大型購入を敬遠

米ホームセンター最大手 ホーム・デポは18日、通期利益見通しを下方修正した。
　発表を受けて、午前の取引で同社の株価は一時5％下落。
今週はターゲット、ウォルマートなども決算の発表を予定しており、さらなる手がかりが得られそうだ。
　8－10月の既存店売上高は0.2％増に届かなかった。
年末商戦に向けて前向きな動きがあるものの、高金利や家計を巡る懸念、雇用不安が消費者に影響しており、住宅市場は全般的に弱いと述べた。