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リラに圧力、トルコ当局は防衛強化を模索-リラ建て貯蓄奨励など

記事を要約すると以下のとおり。

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トルコ当局は、市場安定化に乗り出している。エルドアン大統領の政敵が先週拘束されたことを受け、リラ相場は2021年以来最大の下落を演じた。
  イスタンブール時間午後1時58分時点でリラはドルに対して0.6%安。一方、他の幾つかの資産は回復し始めた。トルコ株は1週間ぶりに上昇、トルコ国債のデフォルト(債務不履行)に備えるコストも1年ぶり高水準から低下した。
  事情に詳しい関係者によると、トルコ当局はリラを守るための一連の対策について協議している。次の段階については週末にシムシェキ財務相が主導した会議で話し合われたという。会議は非公開であったため、関係者は匿名を条件に語った。

 
   検討されている策の一つは、リラ建ての預金やファンドにかかる税金を引き下げて、自国通貨での貯蓄を奨励することだと関係者が述べた。

  次回選挙でエルドアン大統領の対立候補となると目されるイマモール・イスタンブール市長が拘束されたことでリラ、株式、債券が大幅に下落。大規模な抗議デモが起こり、トルコ警察は19日以降にデモ参加者1000人以上を拘束した。
  OMGキャピタル・アドバイザーズのムラト・グルカン最高経営責任者(CEO)は、「取られた措置の共通項はリラの魅力を高めることだ。こうした政治リスクを前にして、為替レートを安定させることは極めて重要だ」と指摘。「それには代償が伴う」と付け加えた。
  トルコ・リラは、中央銀行が為替介入を行なったにもかかわらず、先週3%下落した後、24日も下落した。先週19%下落したイスタンブール100種株価指数は、24日は1.6%上昇している。
  トルコ債のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)は24日、5日ぶりに低下し317ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)。21日は327bpだった。10年物国債利回りは31bp低下し、33.07%となった。

  ブルームバーグの報道によると、中銀は23日に銀行と会合を持ち、連携を可能にするため潜在的な動きについて話し合った。また、リラの供給過剰を吸収し、政策の引き締め基調を維持する措置も取った。
  コーエクス・パートナーズのマクロストラテジスト、ヘンリック・ガルバーグ氏は「ボラティリティーは間もなく落ち着くかもしれないが、そのためには政治面での安定化が見られる必要があるだろう」と述べ、ボラティリティーは「まだ、以前よりも明らかに高い水準だ」と指摘した。
  イマモール氏は逮捕・収監により次期選挙でエルドアン氏の対立候補となれなくなる可能性がある。同氏は、野党指導者に対する一連の拘束と捜査の渦中にいる最も著名な人物だ。
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原題:
Lira Pressured as Turkish Officials Seek to Ramp Up Defenses (1)(抜粋)
(情報を追加し相場を更新します)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース リラに圧力、トルコ当局は防衛強化を模索-リラ建て貯蓄奨励など

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