23日の債券相場は先物が上昇。米国で物価指標が予想を下回ったことを受けて長期金利が低下した流れを引き継いでいる。
11月の米個人消費支出(
PCE)統計で、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視するPCEコア価格指数が前月比0.1%上昇と市場予想を下回った。米10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低い4.52%に低下した。
岡三証券の鈴木誠債券シニアストラテジストは、米国債が買い戻されたため日本国債も買い先行で開始も、来年3月までには日本銀行の利上げが行われるとの見方も根強く、上値は限定的とみる。
長期国債先物3月物は一時前週末比13銭高の142円60銭に上昇
新発10年債はまだ取引が成立せず
関連記事
【米国市況】株上昇、インフレ抑制で-ドルは対円で一時156円割れ
米PCEコア価格指数、5月以来の低い上昇率-広範に伸び減速
ミシガン大消費者マインド、5カ月連続改善-1年先インフレ期待上昇
タカ派のFOMC、インフレと不確実性が鍵-4連銀総裁が相次ぎ発言
[/MARKOVE]






