15日の債券相場は下落が予想される。米国の長期金利高止まりと日本銀行の1月利上げ観測が重しになる。
三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジストは、14日の氷見野良三日銀副総裁の
講演・会見は中立ないしタカ派的と受け止め、「1月利上げの可能性を考えないといけなくなった」と指摘。2025年度の基礎的財政収支の赤字試算や、米金利の先高観からも「上値は重い」と言う。
同氏の新発10年物国債利回りの予想レンジは1.235~1.255%(14日は1.24%で終了)、先物中心限月3月物は140円50銭~140円75銭(同140円66銭)。
先物夜間取引で3月物は14日の日中取引終値比1銭高の140円67銭で終えた。14日の米10年国債利回りは4.79%程度と前営業日比1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。
日銀買い入れオペ
定例の国債買い入れオペの対象は残存期間1年以下、1年超3年以下、3年超5年以下、5年超10年以下、25年超
買い入れ額はそれぞれ1500億円、3000億円、3000億円、3250億円、750億円
三井住友トラストAMの稲留氏オペは相場の支え、10年金利1.2%台半ばで値ごろ感もある
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