地方債スプレッド拡大傾向に歯止め、投資家需要回復-6月の10年債
記事を要約すると以下のとおり。
地方債市場で過去2カ月続いた10年物の国債上乗せ金利(カーブスプレッド)拡大が止まる見通しだ。5月は20bpだった。5月債は2023年7月以来の高水準となり、投資妙味が増している。日本証券業協会の売買参考統計値によると、残存10年程度の上乗せ金利は15-16bpとなっており、新発債にも流通実勢に即した水準が求められる見通しだ。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 地方債スプレッド拡大傾向に歯止め、投資家需要回復-6月の10年債