8日の東京株式相場は上昇の見込み。米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場予想通り利下げが決定されて半導体などテクノロジー株が買われており、電機や精密機器、素材の一角が高くなる。半面、為替の円高から自動車は軟調で、指数の重しとなりそう。
米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の清算値は3万9690円と、大阪取引所の通常取引終値(3万9240円)に比べ450円高
米S&P500種株価指数は3連騰-米10年債利回りは4.33%と10ベーシスポイント低下
三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフ・マーケット・ストラテジスト
FOMCでは声明や議長会見で新たなメッセージは乏しかった。米大統領選とFOMCという重要イベントを通過した安心感は日本株相場を支えそうだ
米選挙で下院の情勢はまだ確定していないため、全て共和党が勝利するトリプルレッドを見越して上昇してきた長期金利はいったん様子見で低下した米金利低下は半導体関連株の見直しを後押ししており、きょうの日本株でも値がさ半導体関連株は買われる公算
為替が円高で推移し、米下院の情勢も不透明なだけに、きょうは積極的に動きづらい日本の企業決算はさえず、企業側の通期予想もやや控えめだ
背景
FOMC、0.25ポイント利下げ-2会合連続で景気拡大を支援
米労働コスト、7-9月は予想上回る伸び-新たなインフレリスク
英中銀、0.25ポイント利下げ-予算案はインフレ押し上げと警告
【要人発言】今回の政策スタンス調整で経済の強さ維持-パウエル議長
けさのドル・円相場は1ドル=152円台後半で推移、前日の日本株終値時点は154円09銭
前日の海外市況は
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