4日の東京株式相場は続伸の見込み。米国で予想を上回った
雇用統計を受けて利下げ観測が後退し、為替がドル高・円安に振れたことを好感する。米供給管理協会(ISM)
非製造業景況指数がわずかに業況拡大を示したことも相場の支えになる。
米ハイテク株高の流れを受けて、国内市場でも電機や機械、半導体株に買いが入りやすい。一方で、ベッセント米財務長官が日本の国内政治が関税交渉を複雑にしていると
示唆したことや、トランプ米大統領が4日から貿易相手国へ関税率の書簡を送付し始める可能性を示したことは相場の重しになり得る。
米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の清算値は4万120円と、大阪取引所の通常取引終値(3万9720円)に比べ400円高
米S&P500種株価指数は最高値更新-米10年債利回りは4.35%程度と約7ベーシスポイント上昇
東洋証券の大塚竜太ストラテジスト
米雇用統計は景気の強さを示し、米国株の上昇を引き継ぐだろう
為替が円安に振れ、半導体を中心に輸出関連株に買いが入りやすい
米関税政策は懸念材料ではあるが、結果が分からず織り込みきれないため、相場は見て見ぬふりをしている状況
現物株を中長期で買う人が参入している様子や、年金の売りが一巡してきたことで需給はそこまで悪くない
背景
トランプ大統領、4日から貿易相手に送付開始の可能性-関税率の書簡
米雇用者数は予想上回る、公教育分野けん引-失業率4.1%に低下
ベッセント長官、参院選で「日本は難しい立場」-利下げやドルにも言及
けさのドル・円相場は1ドル=144円台後半で推移、前日の日本株終値時点は143円87銭
【要人発言】FOMCは「ややずれている」-ベッセント米財務長官
前日の海外市況は
こちらをご覧ください







