日本生命、25年度は9年ぶりに国債残高を削減-入れ替えを積極化
記事を要約すると以下のとおり。
日本生命保険は2025年度に日本国債の残高を削減する。「国内債券等」は24年度に9000億円削減したのに続き25年度も削減する。日本生命と明治安田生命保険の大手2社は円債を削減し、外債を積み増す。安定的な買い手とされる生保の出動は期待外れとなる可能性もある。 投資対象は30年債が中心。 運用計画を公表した生保7社のうち、T&Dホールディングス傘下の太陽生命保険は外国債券と内外株式を売却して3000億円規模で円債を積み増す。 日本銀行の利上げ継続による金利先高観から24年度は生保にとって待ちの状態が続いた。関連記事かんぽ生命、外債からシフトも検討-今年度計画生保の需要を測る上で5月13日の30年債入札が試金石になり、「需要が確認されれば相場全体に安心感が出るとみる。」
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