米名門大学、負債が40億ドル超拡大－トランプ政権脅威で資金調達対応

米国の名門大学は3月以降、40億ドル（約5800億円）余り負債を膨らませた。
　ブルームバーグがまとめたデータによれば、名門校は課税債の発行やプライベートローンによる調達、コマーシャルペーパー（ＣＰ）の発行枠拡大に乗り出している。
また米政権は、世界各地の米国大使館に対し、学生ビザ申請者の面接予約を一時停止するよう命じた。
だが名門大への調査で連邦の研究資金が脅かされる中、状況は一変したと指摘している。