米国、初日の対中貿易協議は「極めて建設的」-26日に再開へ
記事を要約すると以下のとおり。
米国はマレーシアの首都クアラルンプールで25日に行った中国との初日の通商協議を終え、「極めて建設的だった」と述べた。中国側は何立峰副首相が代表団を率い、商務省の李成鋼次官と財政省の廖岷次官が同席。米国側はベッセント財務長官が率いた。 トランプはアジア歴訪に向かう大統領専用機内で記者団に対し、習氏とは「話し合うことはたくさんある」と述べ、双方が譲歩することになるとの見方を示した。われわれもそうだろう。 トランプ氏は26日、マレーシアのアンワル首相と会談し、レアアース(希土類)輸出規制強化を見直すことを条件に、中国からの輸入品への高関税を一時停止する措置を延長したい考えも示している。 大統領は今月初め、中国がレアアースの管理を拡大したことなどで、再び緊張が高まっている。 中国も対抗措置を講じ、レアアースやその他の重要資源の輸出規制が通常の貿易を制限する意図はないと説明し、企業の不安払拭に努めた。
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