米韓、詰めの通商協議で行き詰まり-対米投資効果に疑問の声も
記事を要約すると以下のとおり。
韓国産業通商資源省の呂翰九通商交渉本部長は今週、ワシントンで3500億ドル(約51兆3000億円)規模の対米投資を巡り協議を行った。 呂氏は16日、グリア米通商代表部(USTR)代表と会談。投資に見合わず 一連の会談は、韓国の自動車・部品に適用されている米国の関税が日本と比べて高水準にとどまっているという状況を打開しようとする韓国側の取り組みを示している。 米韓は韓国製品に対する関税を15%とすることで折り合い、ホワイトハウスで先月開かれた首脳会談でもこの点を改めて確認した。韓国大統領府の金容範政策室長は先週、日本による5500億ドルの投資に見合った恩恵は得にくいと指摘する声もある。経済政策研究センター(CEPR)のシニアエコノミスト、ディーン・ベイカー氏は指摘した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米韓、詰めの通商協議で行き詰まり-対米投資効果に疑問の声も