AI需要の波で米電力会社の設備投資拡大相次ぐ-AEPは160億ドル増
記事を要約すると以下のとおり。
米電力会社アメリカン・エレクトリック・パワー(
AEP)は、人工知能(AI)ブームによる電力需要の急増を背景に、5年間の設備投資計画の規模を700億ドル(約10兆4200億円)程度と、現行の540億ドルから引き上げる方針を示した。 ルイジアナやテキサスなど4州で事業を行う米電力会社は送電線や発電所といった高コストのインフラ整備が求められている。こうした設備の整備は電力会社の業績を押し上げる見込みだが、その一方で、コストを家計や中小企業に転嫁した場合、顧客だけでなく規制当局や政治家からも反発を招く可能性がある。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース AI需要の波で米電力会社の設備投資拡大相次ぐ-AEPは160億ドル増