ECB、ユーロ高が輸出に及ぼすリスクを強調-6月会合議事要旨
記事を要約すると以下のとおり。
欧州中央銀行(ECB)の当局者らは6月の政策委員会で、ユーロ高が輸出に及ぼす潜在的リスクを強調していた。 今年に入りユーロがドルに対し約14%上昇したことはインフレ抑制に寄与した一方で、これ以上の上昇はインフレ率をECB目標である2%を下回る水準まで押し下げ、輸出企業の競争力にも打撃を与える可能性がある。ユーロについて各市場でユーロ建て資金の魅力が高まる中でもユーロはドルに対し下落する傾向があった。これはユーロの魅力が増していることの裏返しだ金利についてメンバー数人は金利を据え置く根拠があると考えていた7回の利下げを経て金利はいまや十分に中立圏内にあり、あるいは既に緩和的な領域に入っている可能性があるからだインフレ率が長期にわたり目標を下回るリスクは、適切な金融政策設定が条件であり、これに留意することは重要だ経済について購買担当者指数(PMI)の製造業への一時的な押し上げが一部反映されている市場についてユーロ圏国債市場の底堅さは注目に値する。
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