ECBレーン氏、6月の利下げ主張-ディスインフレ傾向継続の場合
記事を要約すると以下のとおり。
欧州中央銀行(ECB)政策委員会のレーン・フィンランド中銀総裁は9日、新たな経済見通しでディスインフレと成長モメンタムの減速が確認された場合、来月の政策委員会会合で利下げを実施すべきだとの考えを示した。見通しに関する自身の見解を明らかにする前に、レーン氏は「政策委員会は、金融政策において完全な行動の自由を維持している」とECBの立場を改めて強調した。まずは6月の経済予測を確認してから判断したいと従来の説明を繰り返した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ECBレーン氏、6月の利下げ主張-ディスインフレ傾向継続の場合