欧州連合(EU)のユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のドノフー議長(アイルランド公共支出・改革相)は11日、トランプ米大統領が上乗せ関税を一時停止している90日間を活用し、解決策を探ると語った。
ワルシャワでのユーロ圏財務相会合前に、ドノフー氏は記者団に対し、停止期間を「絶好のチャンス」と形容し、EUは「低成長、高インフレ、ここ数年成し遂げたシンポに対する多くのリスクを招く道に代わる、交渉による代替案があるか試していく」と述べた。
また、ドノフー氏は「ユーロ圏の経済基盤は弾力性があり、強固だと強く自信を持っている」と述べた。
EUは米国の最大の貿易相手だ。トランプ氏はEUが米国を「だます」ために設立され、EUの対米貿易黒字が、不公平な関係の証拠だと繰り返し主張している
トランプ氏が上乗せ関税の一時停止を発表した数時間後、EUは、トランプ氏が鉄鋼・アルミニウムに課した、25%の関税に対抗した報復関税の実施を延期すると
発表した。
原題:
EU Will Make Most of 90-Day US Tariff Pause, Donohoe Says (1)(抜粋)
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