27日の東京株式相場は反発の見込み。米エヌビディアの2-4月(第1四半期)売上高の見通しが市場予想平均を
上回り、半導体関連株や人工知能(AI)関連株を中心に買われそうだ。
一方、トランプ米大統領はカナダとメキシコに対する関税措置を従来の3月でなく4月2日に発動すると
述べ、米関税政策の不透明感の高まりから自動車など一部輸出関連株は軟調になりそう。
米シカゴ先物市場(CME)の日経平均先物(円建て)の清算値は3万8055円と、大阪取引所の通常取引終値(3万8220円)に比べ165円安
米S&P500種株価指数は5営業日ぶり反発-米10年債利回りは4.26%と4ベーシスポイント低下
野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジスト
夜間の日経平均先物は若干安いが、その後出てきたエヌビディアの決算は十分評価できる内容できょうの日本株はプラス圏で推移するだろう半導体、情報・通信、インフォメーションテクノロジーが買われそう
エヌビディアは実績や見通しが市場予想を上回り、当然評価すべき内容懸念されていた新製品の「ブラックウェル」も順調な印象
半導体を巡っては対中制裁などの懸念は残るものの、少なくともエヌビディア新製品の
過熱問題への懸念は後退する可能性があり、きょうは好感する日になりそう
背景
エヌビディアの2-4月期売上高見通し、予想を上回る
トランプ氏、カナダ・メキシコ関税は4月2日発動-意図は不明瞭
クシュタール、セブン買収に引き続き関心も財務情報は得られず-関係者
三村財務官、日本銀行の政策に対する市場の見方と「齟齬はない」
米新築住宅販売、3カ月ぶり低水準-金利高止まりや厳冬が影響
けさのドル・円相場は1ドル=149円付近で推移、前日の日本株終値時点は149円58銭
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