米国株の弱気相場入りを予想、S&P500の上昇は停滞近い-デマーク氏
記事を要約すると以下のとおり。
米国株の今年2月の最高値と4月の安値を予測したテクニカルストラテジストの第一人者、トム・デマーク氏によると、米国株は再び下落し、数カ月以内には弱気相場に陥る可能性が高い。これは、同指数の2月のピークから20%を超える下落となり、弱気相場に突入することになる。 同氏によれば、数日以内に短期的なピークが形成される可能性がある。これはある銘柄の終値を4営業日前の高値または安値と比較する方法で、あるパターンが9回起きると「エグゾーション(疲弊)」のサイクルが生じるとされる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米国株の弱気相場入りを予想、S&P500の上昇は停滞近い-デマーク氏