ソフトバンクG150億ドル借入、みずほ銀など3行が2割強拠出-関係者
記事を要約すると以下のとおり。
ソフトバンクグループが人工知能(AI)関連投資の原資として調達する150億ドル(約2兆2000億円)の借り入れで、みずほ銀行と三井住友銀行、米
JPモルガン・チェースの3行が主幹事を務めたことが分かった。 ソフトバンクGは次の成長領域にAI分野を位置付け、米オープンAIへの出資や米半導体企業アンペア・コンピューティング買収などに乗り出している。後藤芳光最高財務責任者(CFO)は、短時間でこの組成が完成したことに感謝していると述べ、「非常にグローバルレベルでバランスの取れた銀行団の参加を実現することができたと手応えを示していた。」アンペア買収向けはコミットメントラインとなっており、関係者によると、買収完了のタイミングに合わせて引き出される。2017年には米携帯電話事業者スプリント(現TモバイルUS)とアーム・ホールディングスの買収資金などの借り入れ契約を結んだと発表していた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ソフトバンクG150億ドル借入、みずほ銀など3行が2割強拠出-関係者