メキシコ高関税、日本車の優位際立つ-貿易協定ない韓国勢は不利に
記事を要約すると以下のとおり。
メキシコがアジアからの輸入品に高い関税を課す方針を打ち出したことで、自由貿易協定を締結していない韓国は、日本の自動車メーカーに比べ不利な立場に置かれている。日本はメキシコと経済連携協定(USMCA)の枠組みを利用できるため、不利がより鮮明になる。 韓国貿易協会(KITA)調査部門トップ、チャン・サンシク氏は「関税は全体として中国により大きな打撃を与えるだろう。」 数カ月に及ぶ交渉を経て、現在では日韓とも自動車部品に15%の関税を負っていた。 米国が韓国との貿易協定をまだ締結していない状況もあり、韓国は北米で構造的に日本より弱い立場に置かれるリスクがある。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース メキシコ高関税、日本車の優位際立つ-貿易協定ない韓国勢は不利に