社債スプレッドって何? ニデック問題が映す「企業の信用リスク」
記事を要約すると以下のとおり。
モーターメーカーの
ニデックによる不適切会計の疑惑が、株式市場だけでなく社債市場にも波紋を広げている。国債がほぼリスクゼロの資産とみなされるのに対し、社債には倒産などの信用リスクがあるため、投資家が企業の信用力に不安を感じている、というシグナルだ。ニデックの社債スプレッドは今回、数字の上では数十ベーシスポイントの変化に過ぎない。市場が企業の信頼にどれほど敏感に反応するかが表れており、企業と投資家の「信頼感の距離」を示すバロメーターと言える。これは財務情報の信頼性に疑義を投げかけるもの。 スプレッドが大きいほど、企業にはどんな影響があるのか 直接的には資金調達コストが重くのしかかる可能性がある。投資家は限られており、取引が細る流動性リスクが高まると、買う理由を社内で説明しづらくなる。スプレッドの拡大は個別企業の会計への信頼性全体に影響が及ぶリスクもある。
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