マスク氏の裁判地変更要請を却下、ツイッター株保有報告巡る訴訟で
記事を要約すると以下のとおり。
イーロン・マスク氏が旧
ツイッター(現X)買収に先立ち、大量保有報告を適時に実施しなかったとして、米証券取引委員会(
SEC)が提訴した訴訟を巡り、首都ワシントンの連邦地裁判事は2日、マスク氏によるテキサス州裁判所への移送申し立てを却下した。マスク氏は安値で株式を買い集め、その一方でツイッターの株主が1億5000万ドル超の損失を被ったと指摘している。 マスク氏の弁護団は、SECの訴えに対し「裁判所の時間と納税者の資源の無駄」として退けるよう求めた。当時の裁判所への提出文書で、ワシントン特別区での訴訟は「SECによる長年にわたるマスク氏への攻撃キャンペーンに伴う被害を長引かせ、ひどくするだけだ」と訴えた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース マスク氏の裁判地変更要請を却下、ツイッター株保有報告巡る訴訟で