【日本株週間展望】堅調、総裁選通過で景気対策期待―小売り決算注目
記事を要約すると以下のとおり。
10月第2週(6-10日)の日本株は堅調に推移する見通し。今後は野党との連携や具体的な景気対策の中身を見極める展開になる。追加利下げの見通しが補強されれば、米ハイテク株が堅調に推移し、国内の人工知能(AI)関連にも追い風になりそう。 国内では小売企業の決算が本格化する。 国内の景気や金融政策の行方を占う統計も相次ぐ。 第1週の東証株価指数(TOPIX)は週間で1.8%安と2週ぶりに反落。候補者間の対立色は強くなく、誰になってもある程度は野党との連携も見込まれ、政局が混沌(こんとん)とするイメージはない。岡三証券の大下莉奈シニアストラテジスト 株価指数はしっかりとした推移を見込む。—取材協力AyaWagatsuma。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本株週間展望】堅調、総裁選通過で景気対策期待―小売り決算注目