ソフトバンクグループは、米OpenAIをはじめ人工知能(AI)分野への投資を拡大する中、今年2回目となる海外債券市場での資金調達に乗り出した。
ソフトバンクGの本社(東京)
Photographer: Toru Hanai/Bloomberg ソフトバンクGが決めた社債の発行条件によれば、発行額の内訳はドル建て債が2本総額20億ドル(約3035億円)、ユーロ建てが7億5000万ユーロ(約1300億円)となった。非公開情報であることを理由に事情に詳しい関係者が匿名で明らかにした。ドル建て債のうち償還期限が長めの社債の利率は8.25%、ユーロ建て債は6.5%の見通しだ。
ソフトバンクGは7月にも
海外市場でドル建てとユーロ建てで総額42億ドルを起債した。
孫正義社長は1月、AIプロジェクト「スターゲート」構想の一環として今後4年間で5000億ドルを投資する方針を表明した。巨額の資金が必要となる中、調達額は
昨年の3000億円規模から大幅に拡大している。
ブルームバーグのデータによると、国内での今年の社債発行額は8200億円と、日本企業で最大。10月には英半導体設計会社
アーム・ホールディングス株を担保とした50億ドルの追加借り入れを
計画していることも明らかになった。
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