中小企業向けに決済サービスを提供する米
ビル・ホールディングスは、売却の可能性を含む複数の選択肢を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社はアクティビスト(物言う投資家)の
スターボード・バリューからの圧力に直面している。
関係者によれば、同社は金融アドバイザーと協力し、規模がより大きい競合企業やプライベート・エクイティー(PE、未公開株)投資会社からの関心を募っている。非公開情報として匿名を条件に語った。
同社の株価は年初来で45%下落している。11日のニューヨーク市場で1.3%安の46.57ドルで取引を終え、時価総額は約47億ドル(約7200億円)となった。
関係者によれば、最終決定には至っておらず、ビルが独立を維持する可能性もある。ビルの担当者は、コメントの要請にすぐには応じなかった。
同社は顧客の支出減少や競争の激化に直面している。スターボードは今年に入り株式保有を公表し、10月にビルと協力の合意を結んだ。ビルはスターボードからの1人を含む4人の新たな独立取締役を任命した。
原題:
Business Payments Firm Bill Holdings Is Said to Explore Sale(抜粋)






