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データセンター冷却なぜ難しいのか、CMEの障害で再び注目-QuickTake

記事を要約すると以下のとおり。

米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で発生したシステム障害により約10時間にわたり株価先物や為替取引が停止したことで、ある「隠れたインフラ」に改めて注目が集まった。
データセンターを故障なく稼働させるための冷却設備は、関連プロジェクトの資本的支出に占める割合が最大15%に上る。
こうした計算・処理能力は通常「コンピュート」と呼ばれ、AIモデルの訓練、ユーザーのプロンプト処理を行う。
このためデータセンター運営元には、容量を最大化しようと、できる限り多くのサーバーを1カ所に集約しようとする動機が働く。
この消費エネルギーの大半は最終的に廃熱になる。
 さらに、沸点の低い液体を使うシステムもある。
ロンドン・グローバルスイッチ・ドックランズデータセンターキャンパス内の液体冷却サーバー撮影:ジェイソン・オールデン/ブルームバーグ  液体は同じ体積で空気より多くの熱エネルギーを運べるため、冷却効率が高い。
高価なチップの上に液体がこぼれる事態は誰も望まないだろう。
 データセンターが大量の水を使用するとの指摘があるのは、この冷却塔が熱を放出する過程で、水の一部を蒸発させるためだ。
その影響は、ネットを支えるデジタル基盤を提供する企業で最近相次いだ障害と酷似したものになる可能性がある。
 データセンターは通常、障害を完全に防ぐことは一段と難しくなる可能性を極力抑えるため、追加の発電設備や冷却装置、さらには施設全体の複製など、不測事態に備えて多額の投資を行っている。
サイラスワンは2022年にプライベート・エクイティー(PE、未公開株)投資会社のKKRとグローバル・インフラストラクチャー・パートナーズに買収された。
株式、外国為替、債券、商品などの市場で数時間にわたる混乱が生じ、数兆ドル規模の取引に影響が及んだ。
同社によれば、キャンパスには「高度な冷却技術」が備わっており、外気温がマイナス1度未満の際には空冷チラープラントの故障に備えて追加の冷却装置が設置されていると記載されている。
ただし、今回の障害でそうしたバックアップが機能したかどうかは明らかでない。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース データセンター冷却なぜ難しいのか、CMEの障害で再び注目-QuickTake

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