3日の欧州株は下げ幅を縮小する展開。メキシコのシェインバウム大統領が米国による
追加関税賦課は1カ月先送りされると明らかにしたのが好感された。
ストックス欧州600指数は0.9%安で取引を終えた。一時は1.6%安まで売り込まれた。この日は、関税の影響を受けやすい自動車株が下落。通信株は上昇した。
欧州債市場では、ドイツ債に対する安全逃避の買いが後退した。短期金融市場では欧州中央銀行(ECB)の利下げ見通しが加速。年内に想定されているECBの利下げは計88ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、先週の81bpから上昇した。
フランス債は上昇。パフォーマンスはユーロ圏の他国債を上回った。バイル首相は2025年予算案の採択を
強行。野党から不信任動議が出される恐れがあるが、社会党幹部はこの動議を支持しないと述べている。
10年物フランス債とドイツ債の利回り差は2bp縮小し、73bpと、昨年10月以来の小幅に縮小した。
英国債は中期債中心に上げ幅を削った。トレーダーはイングランド銀行(英中央銀行)による今年の利下げを計81bpと織り込む。従来は計76bpと想定されていた。
2月3日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)
株
終値
前営業日比
変化率
ストックス欧州株600
534.85
-4.68
-0.87%
英FT100
8,583.56
-90.40
-1.04%
独DAX
21,428.24
-303.81
-1.40%
仏CAC40
7,854.92
-95.25
-1.20%
債券
直近利回り
前営業日比
独国債2年物
2.03%
-0.09
独国債10年物
2.39%
-0.08
英国債10年物
4.49%
-0.05
原題:
European Shares Pare Drop as Mexican Tariffs Delayed for a Month
Bunds Pare Haven Bid on Trump Tariff Delay: End-of-Day Curves
Tesla Sales Decline in California With Model 3 Plunging 36%
(抜粋)





