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ゲーム大手EA、企業価値550億ドルで売却合意-過去最大のLBO

記事を要約すると以下のとおり。

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ゲーム大手の米
エレクトロニック・アーツ(EA)は企業価値を550億ドル(約8兆1700億円)と評価する条件で、プライベート投資家グループに売却することで合意した。過去最大のレバレッジドバイアウト(LBO)となる。
  29日発表された声明によると、
シルバー・レイク・マネジメント、サウジアラビアの
パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)、トランプ米大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏のアフィニティ・パートナーズを含むコンソーシアムは、EA株を1株当たり現金210ドルで買い取ることで合意した。これは、先週末26日に交渉が報じられる前の株価に比べ25%のプレミアムを上乗せした水準。
  「EAスポーツFC」や「ザ・シムズ」などのゲームを手がけるEAは、世界のゲーム業界の成長が鈍化する中で今回の売却に踏み切る。同社はこれまで複数回の人員削減を実施。80ドル前後に達する新作よりも継続的に更新される無料ゲームに引き寄せられるユーザーをどう取り込むか、新たな成長分野を模索してきた。
  今回の取引は、コンソーシアムからの現金で手当てされる。PIFは既存の9.9%の持ち株を維持し、約360億ドル相当の株式出資となる。
JPモルガン・チェースは200億ドルのデットファイナンスを提供する予定だ。提出書類によると、取引が不成立の場合に10億ドルの違約金が設定されている。

  EAの株価は序盤の取引で5.2%上昇。テイクツー・インタラクティブやロブロックスなど、他のゲーム関連株も連れ高となっている。
  1982年創業のEAは、ここ数年に再編の波が業界を見舞う中で、残る独立系ゲーム会社としては世界最大級の存在。人気シューティングゲーム「コール・オブ・デューティ」で知られるアクティビジョン・ブリザードは2年前にマイクロソフトに買収された。
  今回の550億ドルの取引は、2007年の電力会社
TXUの非公開化(450億ドル)を上回り、過去最大のLBO案件となった。また、2025年のM&A案件で最大級の規模でもある。
  またリセッション(景気後退)懸念や地政学リスクが広がる中でも、M&Aに前向きとみられるトランプ政権下で、ゲームチェンジャーとなり得る取引に対するウォール街の需要な旺盛を示す。

  EAにとっては、非公開化により四半期決算や投資家からの要求といった負担が取り除かれる見通し。EAの強みであるスポーツゲームはプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社が好む安定収益をもたらす。市場調査会社サーカナによると、「マッデンNFL」を含むEAのスポーツゲーム作品は昨年、業界の売れ筋上位10本のうち4本を占めた。
 
原題:
EA Agrees to Sale in Largest Leveraged Buyout on Record (1)(抜粋)
 
(第3段落以降に詳細を追加して更新します)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ゲーム大手EA、企業価値550億ドルで売却合意-過去最大のLBO

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