コニャックメーカーの仏レミー、米市場の回復に期待-株価反発
記事を要約すると以下のとおり。
フランスの酒造会社
レミーコアントローのエリック・ヴァラ最高経営責任者(CEO)は28日、同社が重視する米国の市場でようやく回復の兆しが見えてきたとの認識を示した。「最近、コニャックにいくつかの明るい兆しが見られる」と述べ、米国の市場全体が安定しつつあると付け加えた。 ただ、米市場の不振に対応しコスト削減を進めており、年末までに同市場が回復し始めるとの見通しをこの日示した。 同業のペルノ・リカールなどは、中国が欧州連合(EU)産ブランデーに対して暫定的に導入した反ダンピング(不当廉売)措置の影響も受けている。トランプ氏が打ち出している輸入品に対する関税に言及し、「10%で、われわれが確実に葬られることはないと語った。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース コニャックメーカーの仏レミー、米市場の回復に期待-株価反発