ECBの利下げ継続は可能、インフレになお留意必要-ウンシュ氏
記事を要約すると以下のとおり。
欧州中央銀行(ECB)の政策委員会メンバーでベルギー国立銀行(中銀)のウンシュ総裁は、ECBが金融緩和を継続できるはずだとしながらも、消費者物価の伸びには留意する必要があるとの見解を示した。「このため、期待通りに経済が回復に向かう場合、インフレ率が2%を超える状態が長期化する可能性は十分にある」と述べた。 13日にはラガルドECB総裁が、次回利下げのタイミングについて、10月よりは12月の可能性の方が高いことを示唆する発言をしている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ECBの利下げ継続は可能、インフレになお留意必要-ウンシュ氏