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ECBの金利方向性は明らか、ペースは今後決定へ-ラガルド総裁

記事を要約すると以下のとおり。

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欧州中央銀行(ECB)の金利の方向は明らかだが、それが下がるペースは今後決定していく必要があると、ラガルド総裁が語った。大幅利下げの可能性も総裁は排除しなかった。
  世界銀行と国際通貨基金(IMF)の年次総会出席に際してブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じたラガルド氏は、ディスインフレは順調に進んでいるとの認識を示し、最近の数字は「比較的安心できる」と評価。
  「自分にとって、動きの方向性は明らかだと思う。6月に始めたのは思慮深いアプローチで、慎重ながらも継続していくべきものだと考えている」と続けた。
  さらに、「やれ0.5ポイントが適切だ、いや0.25ポイントだと常に話す人がいるだろう。そういうことではない。動きの方向は明らかだ。ペースは3つの基準から遅行的・先行的要素に判断を加味しつつ、決定される」と説明。3つの基準について総裁はこれより先、インフレ見通し、コアインフレ、金融政策の伝達に注目すると述べていた。

動画:インタビューに応じるラガルドECB総裁
Source: Bloomberg  ユーロ圏のインフレ率は9月、2021年以降で初めて2%を下回った。ただ、エネルギー価格の急低下が大きく寄与し、賃金やサービス価格の上昇率は高止まりするなど懸念は依然残っている。向こう数カ月にインフレは一時的に加速すると見込まれ、ラガルド氏は楽観を示しつつも慎重な言葉を口にした。

  「政策委員会の全員が2025年に持続的なベースで目標を達成できると自信を持っている。だが、われわれは全てに注意を向ける必要がある。現時点のエネルギー価格は想定され得た水準よりも低く、サービス価格の鈍化は小幅で、それほど大きくない。直近でもなお3.9%だった。域内のインフレに注意しなければならない」と語った。

 
   22日にはラガルド氏とは別で、ECB政策委員会メンバーのホルツマン・オーストリア中銀総裁とセンテノ・ポルトガル中銀総裁も発言。ホルツマン氏は、予想以上に急速にインフレ低下が進めば、あまり間が空かないうちに追加利下げが可能になるだろうと述べた。センテノ氏は、データが示唆するなら金融緩和の加速を検討できるだろうとの認識を示した。
原題:
Lagarde Sees Clear Direction for Rates, Pace to Be Decided (1)

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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ECBの金利方向性は明らか、ペースは今後決定へ-ラガルド総裁

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