おすすめ記事

「ルンバ」製造のアイロボット、破産回避模索-カーライルが債権売却

記事を要約すると以下のとおり。

[MARKOVE row="3" delimiter="。" pre="" end = "
"]

米投資会社
カーライル・グループが、ロボット掃除機「ルンバ」を製造する米
アイロボットへの貸付債権を売却した。アイロボットは経営難に陥っており、破産申請に追い込まれる可能性を回避しようとしている。
  アイロボットが1日に提出した資料によると、カーライルは深圳PICEAロボティクス子会社のサントラムに対し、元本・利息合わせて約1億9100万ドル(約297億円)の未払い債権を売却した。売却がディスカウントを伴ったかは不明。PICEAはアイロボットにとって主要な製造委託先で、約1億6100万ドルの債権が未払いとなっており、一部はすでに期限を過ぎている。資料によると、アイロボットとPICEAは現在、協議中という。
  アイロボットは「近い将来に資金調達先を確保できない場合、またはPICEAに対する多額の未払い債務を解消できない場合、事業を大幅に縮小、または停止せざるを得ず、破産法の適用を申請する可能性が高い」と説明した。
  カーライルは2023年、消費者向けロボット分野の将来性と米
アマゾン・ドット・コムによるアイロボット買収を見込み、約2億ドルのシニア・セキュアード・ローンを供与した。しかしその後、欧州連合(EU)規制当局が買収阻止に動く姿勢を示し、アマゾンが指摘された懸念に対する是正策を提示しなかったことから、買収は昨年破談となった。

  これを受け、アイロボットはカーライルに対し融資の一部を返済した。アイロボットは買収合意解消に伴い4000万ドルの支払いを受けたが、本来その大半はカーライルへの返済に充てられるべきものだった。アイロボットはカーライルと合意し、ローン条件を改定した上で400万ドルを返済し、残りは事業継続のために使用しているという。
  アイロボットを巡っては今年3月に事業継続能力に「重要な疑義」があると表明。取締役会は債務借り換えや身売りなど選択肢の検討に向け、正式な戦略見直しに着手していた。
関連記事:
「ルンバ」製造のアイロボット株急落-事業継続能力に「重要な疑義」
原題:
Carlyle Sells Debt of Roomba Maker as Bankruptcy Risks Loom(抜粋)

[/MARKOVE]

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 「ルンバ」製造のアイロボット、破産回避模索-カーライルが債権売却

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Xでフォローしよう

おすすめの記事