【日本株週間展望】上昇へ、金利高一服に期待-30年債入札にらむ
記事を要約すると以下のとおり。
6月1週(2-6日)の日本株は上昇の見込み。 国内では3日に日本銀行の植田和男総裁が内外情勢調査会で、7日に内田真一副総裁が日本金融学会で講演する予定。 5日には30年債入札を波乱なく終えれば、金利上昇への警戒が和らぎ、株式相場の追い風となる。 経済指標では2日に4月の同統計では実質賃金が3カ月連続で前年を下回った。《市場関係者の見方》大和証券の坪井裕豪チーフストラテジスト 日本株にとって好材料になりやすい。30年債入札で需要が見えれば金利上昇もいったん落ち着き、株の支えになる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【日本株週間展望】上昇へ、金利高一服に期待-30年債入札にらむ