中国の電子商取引大手
アリババグループは19日、2021年以来となるドル建て債を発行した。オフショア債務返済と自社株買いに向けたドル建てと人民元建ての
社債発行の一環。
詳細は非公開だとして事情に詳しい関係者1人が匿名を条件に語ったところでは、アリババの起債は3本立てで計26億5000万ドル(約4100億円)規模。最も期間が長いのは30年債で、米国債に対する利回り上乗せ幅は1.05ポイント。当初の協議では1.30ポイント前後とされていた。
投資家からの応募は180億ドルを上回った。
別の関係者によると、アリババは4本立てで計170億元(約3600億円)規模のオフショア債も発行した。
ブルームバーグ・ニュースは先週、アリババが総額約50億ドル相当の起債を検討していると
報じた。5月には約
50億ドルの転換社債を私募で発行していた。
広報担当者にコメントを求めたが、返答はなかった。
中国企業のドル建て社債発行額は10月に前年同月から2倍余りに
増加。中国政府が新たな景気刺激策を発表し、米金融当局が利下げを開始する中、中国の発行体によるドル建て債の起債が増えている。
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原題:
Alibaba Sells First Dollar Bonds Since 2021 (Correct)(抜粋)
(説明を追加して更新します。更新前の記事は原文訂正に伴いオフショア債の発行規模を170億元に訂正済みです)






