インドネシア銀行(BI、中央銀行)は19日、政策金利の据え置きを決めた。緩和サイクルを一時停止し、通貨ルピアの下落を招き得るトランプ米大統領の関税政策に備えた。
同中銀は政策金利であるBI金利を5.75%に維持。ブルームバーグ・ニュースの調査でエコノミスト35人のうち21人が予測した通りとなった。残りのエコノミストは0.25ポイントの利下げを見込んでいた。
ペリー・ワルジヨ総裁はジャカルタでの記者会見で、米政府の関税政策による世界金融市場の不確実性と、米連邦準備制度の利下げ余地が限られている可能性を強調。堅調な成長を続けている国内経済に対するグローバルリスクの影響を緩和する政策対応が必要だと述べた。
インドネシア中銀は1月、
予想外の利下げに踏み切っていた。
原題:
Indonesia Keeps Key Rate Steady to Shore Up Rupiah as Risks Rise (抜粋)






