1日のインドネシア株式・債券市場では、売りが続いた。東南アジア一の経済大国を巡り政治的懸念が強まっている。
インドネシア株の指標ジャカルタ総合指数は一時3.6%下落し、約5カ月ぶりの大幅安となった。金融株の下げが目立った。生活費の上昇や格差拡大に対する抗議活動が週末にかけて激しさを増したことが嫌気された。
債券市場でも緊張が見られ、指標のインドネシア10年国債利回りは7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し6.4%と、約3週間ぶりの高水準を記録した。
一方、ルピアは対ドルで0.5%高となる場面もあった。インドネシア銀行(中央銀行)が為替の安定を図る介入を続けた。
ハルタルト調整相(経済担当)は1日、インドネシアの「経済成長は依然として前向きな軌道上にある」と述べ、5-5.2%とする今年の成長率予想をあらためて示した。また、企業や投資家に対し、冷静さと楽観姿勢を保つよう呼びかけた。
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原題:
Indonesian Stock, Bond Selloff Extends After Weekend of Unrest、
Indonesia Sees Limited Economic Fallout From Recent Protests (1) (抜粋)






