インド中銀がドル売り介入、少なくとも50億ドル-ルピー安に歯止め
記事を要約すると以下のとおり。
インド準備銀行(中央銀行)は今月、ルピー安を食い止めるため、国内外の外国為替市場で米ドルを売却した。このままのペースが続けば、ドルの売越額は月間ベースで1月以降で最大となる可能性がある。これにより、対インド関税は2倍の50%となる。 ルピーは今年に入ってから2%余り下落しており、アジア通貨の中でパフォーマンスの悪さが目立っている。 また、最近の外貨準備高のデータも為替介入を示唆。ただし減少には為替評価額の変動も含まれており、インド中銀によるドルの売買だけが要因とは限らない。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース インド中銀がドル売り介入、少なくとも50億ドル-ルピー安に歯止め