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ウォール街の銀行、企業買収資金貸し付けで22億ドルがハングデットに

記事を要約すると以下のとおり。

シティグループや JPモルガン・チェースなどウォール街の銀行は、カナダの自動車部品メーカー、ABCテクノロジーズ・ホールディングスによるTIフルイド・システムズ買収のための22億ドル(約3100億円)の貸し付け債権がバランスシート上にとどまる「ハングデット」の状態になった。
 オルタナティブ資産運用会社アポロ・グローバル・マネジメントが出資するABCの案件は、トランプ政権が世界的な貿易戦争を引き受け能力が制限される場合がある。
数年前にレバレッジドファイナンスが失速した際、ウォール街の銀行は約400億ドルの債券とローン債権の販売は事実上停止している。
 例えば、銀行は3月にペーシェント・スクエア・キャピタルよる動物用医薬品会社パターソン買収の資金として13億ドルのレバレッジドローンと並行して、13億5000万ドルの高利回り債を発行しようとしていた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ウォール街の銀行、企業買収資金貸し付けで22億ドルがハングデットに

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