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ウォール街縄張り争い最前線、ノンバンクのシェアは30%に-リポート

記事を要約すると以下のとおり。

世界のトレーディング収入のうち、 ジェーン・ストリートや シタデル・セキュリティーズといったノンバンクが占めるシェアが2029年末までに30%に達する勢いだ。
BCGによれば、NBFIの市場シェアは2010年にはわずか1.6%だった。
 ノンバンク企業はこれまで、テクノロジーや人材に対する大型投資の恩恵を享受し、大手銀行は2008年の世界的な金融危機後、規制強化の影響で高リスク投資を制限されている。
関連記事:ウォール街の勢力図塗り替え、マーケットメーカーに存在感  ジェーン・ストリートは4-6月(上期)の取引収入を上げ、自社最高を記録。
関連記事:ジェーン・ストリート、トレーディング収入1.5兆円-銀行勢抜きトップ  NBFI企業ではプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社やオルタナティブ資本プロバイダーなども急成長していると、BCGのリポートは指摘。
「市場ではすでに多数のパートナーシップが存在するが、現在では多くの銀行がいかに効率的に提携するか選択肢を検討する段階に入っている」と述べた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ウォール街縄張り争い最前線、ノンバンクのシェアは30%に-リポート

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