4日の米株式市場で、配車サービスの米
ウーバー・テクノロジーズが下落。7-9月(第3四半期)の営業利益が予想を下回り、10-12月(第4四半期)の調整後利益の見通しも市場予想に届かなかったことが嫌気された。
同社の4日発表によると、7-9月の営業利益は11億1000万ドル(約1700億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想は16億2000万ドルだった。プラシャンス・マヘンドララジャ最高財務責任者(CFO)は、非開示の法務・規制関連費用が一部影響したと説明。調整後EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は22億6000万ドルと、市場予想を若干下回った。
10-12月の調整後EBITDAについては24億1000万-25億1000万ドルと予想しており、中央値ではアナリスト予想の平均(24億9000万ドル)を下回る。
ニューヨーク市場でウーバー株は一時9%を超える下げとなった。
一方、決算には明るい材料も見られた。配車や宅配の注文は予想を上回り、対象地域の拡大やサービス内容の多様化を進めてきた同社の取り組みが成果を上げつつあることを示唆している。
配車と宅配、貨物輸送を含むグロスブッキング(受注総額)は7-9月に前年同期比21%増の497億ドルとなり、アナリスト予想を上回った。ダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は「低価格サービスの利用拡大と保険コストの圧力低下で米国内での伸びが加速したほか、夏季における旅行需要の強さが国外市場を押し上げたと説明した。
この先の繁忙期を控え、同社はこうした勢いが続くと見込んでいる。10-12月のブッキングは522億5000万-537億5000万ドルを予想。ブルームバーグの算出によれば、これは前年同期比18-22%増に相当する。
原題:
Uber Misses on Profit Even as Rideshare, Delivery Trips Soar(抜粋)






